海外で電化製品を使用するには

ヘアアイロンやドライヤー、携帯やカメラ・パソコンの充電など、現地で日本の電化製品をそのまま使用することはできないため、変換プラグや変圧器が必要となります。変圧器がないと電化製品が壊れてしまったり、変換プラグがないと現地でコンセントに差し込むこともできません。

変換プラグについて

世界各国の電源差し込み口の形状は、A・B・C・O ・O2・SE・B3・BFと様々なタイプがあります。日本だとAタイプが使われていますが、東南アジアはCタイプが主流です。

変換プラグ単体は安いけど、何個も買わないといけません。USBポート付き変換プラグを購入すれば携帯などもそのまま充電できますのでおすすめです。

電圧について

日本の製品は100Vに対応していますが、東南アジアだと220Vの電圧が流れているので日本の製品をそのまま使用してしまいますと、正常に使えず最悪壊れてしまうことも・・・。

スマホやノートPCなどの充電アダプターは大体が100V240Vと表記されています。その場合、海外ではそのまま差し込んで充電ができるので変圧器などは不要です。一方でヘアアイロンやドライヤーは海外対応を購入しない限り、変圧器が必要です。電化製品を確認の上、必要であれば変圧器も購入しましょう。